ソロモン王はエジプトの王パロと縁を結び、パロの娘をめとってダビデの町に連れてきて、自分の家と、主の宮と、エルサレムの周囲の城壁を建て終るまでそこにおらせた。
パロの娘はダビデの町から上って、ソロモンが彼女のために建てた家に住んだ。その時ソロモンはミロを建てた。
ソロモン王は多くの外国の女を愛した。すなわちパロの娘、モアブびと、アンモンびと、エドムびと、シドンびと、ヘテびとの女を愛した。
ソロモンはパロの娘をダビデの町から連れ上って、彼女のために建てた家に入れて言った、「主の箱を迎えた所は神聖であるから、わたしの妻はイスラエルの王ダビデの家に住んではならない」。
イスラエルの人々がエジプトの地を出て後四百八十年、ソロモンがイスラエルの王となって第四年のジフの月すなわち二月に、ソロモンは主のために宮を建てることを始めた。
ところがダビデはシオンの要害を取った。これがダビデの町である。
すると、彼らはわれわれに答えてこう言いました、『われわれは天地の神のしもべであって、年久しい昔に建てられた宮を、再び建てるのです。これはもと、イスラエルの大いなる王の建てあげたものですが、
ヨシャパテは大いなる富と誉とをもち、アハブと縁を結んだ。
そしてダビデがその要害に住んだので人々はこれをダビデの町と名づけた。
われわれは再びあなたの命令を破って、これらの憎むべきわざを行う民と縁を結んでよいでしょうか。あなたはわれわれを怒って、ついに滅ぼし尽し、残る者も、のがれる者もないようにされるのではないでしょうか。
ダビデはその先祖と共に眠って、ダビデの町に葬られた。
またソロモンは自分の家を建てたが、十三年かかってその家を全部建て終った。
ソロモンが住んだ宮殿はその広間のうしろの他の庭にあって、その造作は同じであった。ソロモンはまた彼がめとったパロの娘のために家を建てたが、その広間と同じであった。
ソロモンは二十年を経て二つの家すなわち主の宮と王の宮殿とを建て終った時、
そして彼らが産んだ子どもは三代目には、主の会衆に加わることができる。
ソロモンが主の宮と王の宮殿およびソロモンが建てようと望んだすべてのものを建て終った時、